国宝五重塔、その優雅さは日本三名塔の1つに数えられるほど。
大内持盛の菩提寺を移建したもので創建は1430年。
五重塔の15分の1の模型をはじめ、五重塔のことならほぼここで知ることができます。
墓所は香山公園内にあり、13代毛利敬親や夫人をはじめ、毛利本家歴代の諸霊が静かに眠っています。
毛利敬親が藩庁を山口に移鎮した際、今の県庁内の一露山の麓に建てられた茶室です。
普段は自由に建物内に上がることができます。当時この建物で幕府を倒す密議が行われました。
国宝瑠璃光寺五重塔のある香山公園には、多くの史跡が点在しています。
雪舟が明(中国)から帰国した後、創作活動を行ったと言われるアトリエです。
酒造業野村益治が生涯を通じて収集した書・画・茶道具類数百点を常時展示してあります。
昭和11年、旧長州藩主の毛利家が明治維新70周年を記念して建築、奉納された能楽堂です。
雄滝は岩をつたい滴るような流れで美しく、雌滝は勢いのある流れで見応えがあります。
幕末、維新の志士たちが往来し、歴史の上で重要な役割を果たした歴史街道です。
雪舟が築庭したと伝わる庭園。大内文化を代表する芸術的遺産です。
山門には県下で数少ない仁王像の傑作といわれる金剛力士像(県指定文化財)が安置されています。
春には両河岸に桜が咲き、初夏にはゲンジボタルが乱舞します。
室町時代の代表的な寺院建築で、国の重要文化財に指定されています。
15分おきに山口の街並に美しい鐘の音が響きます。
ゲンジボタルの人工飼育の紹介や大内塗など大内文化遺産、また山口萩焼などを展示しています。
古い町屋を改修してつくられた館内。アートふる山口のテーマ館として誕生した憩いのスポットです。
大正7年、県立山口図書館の2度目の書庫として完成しましたが、今はアートスペースとして親しまれています。
多くの志士が集まった十朋亭は明治維新遺跡であり、江戸時代の民家建築としても価値の高いものです。
〒753-0089 山口市亀山町3-1 電話(083)925-7788
〒753-0073 山口市春日町8番2号 電話(083)922-0294 FAX(083)922-0353
本殿と渡廊で一直線に結ばれている楼門、拝殿もともに国の重要文化財です。
山口県出身の政治家や文人らに親しまれ、伊藤博文らの書も飾られており、当時の面影を今に伝えています。
豊栄神社は毛利元就を祀る神社で、野田神社は毛利敬親を祭神とし、敬親の子毛利元徳を配祀神としています。
山口市菜香亭には着物レンタル・着付けサービスがあります(予約制)。
錦の御旗は、鳥羽・伏見の戦いで新政府軍の前線に掲げられ、旧幕府側に精神的な打撃を与えました。
この門はかつての藩庁の正門で、山口県の重要文化財に指定されています。
大正時代を代表する洋風建築。東洋の手法を取り入れた独創的なデザインです。
郷土の先人の文化を後世に伝えるため、歴史・民俗・考古に関する資料を収集し、展示しています。
1520年に大内義興が伊勢から神霊を勧請して創建した古社です。社殿は伊勢神宮と同じ形式の神明造りです。
兄山と弟山からなる山。リフレッシュロードがあり、散歩、ハイキングなど気軽に登山が楽しめます。
春は桜の名所として、秋には近隣にある木戸公園の紅葉が色づき、紅葉の名所としても有名です。
山口への藩庁移転時、大村益次郎はここ普門寺境内にある観音堂を宿舎としていました。