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山口大神宮(やまぐちだいじんぐう)
山口大神宮は、永正17年(1520年)に大内義興が、伊勢から神霊を勧請して創建した古社です。
義興は京都で足利幕府の管領代をつとめていたころ、伊勢神宮に参拝し、その荘厳な神霊にうたれ、管領代を辞して帰国後、この地を神域に選定し、社殿を造営したといわれています。
社殿は伊勢神宮と同じ形式の神明造りです。当時、伊勢の神霊を迎えた神社はこの大神宮だけであったので、伊勢信仰の盛んであった江戸時代には、西のお伊勢様といわれ多くの参拝者でにぎわったといわれています。
社殿の横の石段を登ると、内宮と外宮があり、内宮は天照大神、外宮は豊受大神が祭神で神明造りの社殿が建てられています。
詳しくは、コチラ(山口大神宮ホームページ)