お問い合わせ
  • ホーム
  • 観光スポット
  • 体験
  • イベント・花暦
  • 宿泊施設
  • 特産・お土産

観光スポット検索

エリア

カテゴリー

キーワード

  • 山口市について/yamaguchi city
  • 山口市へのアクセス/access
  • おすすめ観光スポット/recommendation

観光便利情報

  • 観光案内所紹介
  • 無料観光ガイド紹介
  • 観光パンフレット請求
  • 観光写真ダウンロード
  • 市内の交通
  • リンク集

国宝 瑠璃光寺五重塔(こくほう るりこうじごじゅうのとう)

瑠璃光寺五重塔

概要・特徴

大内氏前期全盛の頃、25代大内義弘は現在の香山公園に、石屏子介禅師を迎え香積寺を建立しました。義弘は応永6年(1399年)足利義満と泉州で戦い戦死。26代弟・盛見は兄の菩提を弔うため、香積寺に五重塔を造営中、九州の少貳勢と戦って戦死。五重塔はその後、嘉吉2年(1442年)頃落慶しました。
それからしばらくの時を経た関ヶ原の合戦の後、毛利輝元が萩入りし、香積寺を萩に引寺。跡地に仁保から瑠璃光寺を移築しました。これが今日の姿です。

全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つに数えられ、室町中期における最も秀でた建造物と評されています。ちなみに、日本三名塔の他2基は、奈良県の法隆寺と京都府の醍醐寺にある五重塔です。また、檜皮葺屋根造りのものは瑠璃光寺の他に、奈良県の室生寺と長谷寺、そして広島県の厳島神社にもあります。

この国宝、五重塔は観光山口のシンボルとして桜や楓の裏山を背に、大内文化を優雅に伝えています。また、夜間は日没から22:00までライトアップされ、夜も見どころの一つです。

五重塔の構造

五重塔は相輪の尖端まで31.2メートル、各層軒が広く張出し、檜皮葺の屋根の勾配は緩くなっています。塔身は上層ほど間を縮め、塔の胴を細く見せ、すっきりした感じがします。これに対して初重の丈が高く、柱が太く二重目には廻縁・高欄があるので安定感が強く感じられます。鎌倉時代から、建築様式に、和様・唐様(禅宗様)・天竺様(大仏様)の3つがあらわれますが、和様を主体に、一部を禅様に、室町建築としては装飾が少ない造りとなっています。


詳しくは、コチラ(瑠璃光寺ホームページ)

 
ページの上へ

文字サイズの変更について広告募集についてプライバシーポリシーサイトマップ

一般財団法人山口観光コンベンション協会

753-0042 山口市惣太夫町2番1号JR山口駅2階 TEL:083-933-0088 FAX:083-933-0089

秋穂地域徳地支部阿東支部

Copyright © 山口市交流創造部観光交流課 All Rights Reserved.