お問い合わせ
  • ホーム
  • 観光スポット
  • 体験
  • イベント・花暦
  • 宿泊施設
  • 特産・お土産
  • 山口市について/yamaguchi city
  • 山口市へのアクセス/access

観光便利情報

  • 観光案内所紹介
  • 市内の交通
明治維新と山口市/明治維新策源地・山口市(勅撰銅碑)
  • トップページ
  • 維新関連史跡紹介
  • 維新関連人物紹介
  • 動画で紹介
  • スペース

錦の御旗製作所跡

錦の御旗製作所跡

新政府軍の前線に掲げられた「錦の御旗」の製作場所

戊辰戦争の緒戦、1868(慶応4)年の鳥羽・伏見の戦いにおいて長州・薩摩両藩を中心とする新政府軍の前線に掲げられ、旧幕府側に大きな精神的な打撃を与えた「錦の御旗」は、旧藩庁からほど近いこの場所で製造された。現在は、跡地を示す石碑と案内板が設置されている。

旧幕府軍と対峙するにあたり、品川弥二郎が大久保利通とともに京において、岩倉具視より製造の委託を受けたもので、大久保が調達した素材を品川が長州に持ちかえり御旗として仕立てた。御旗の製造は、藩内でも品川弥二郎のほか木戸孝允、平沢真臣など中枢のごく一部が知るのみで、当時この地にあった養蚕施設の一室で作業が進められ、建物を竹垣で囲うなどし、人の出入りを厳しく管理した上で極秘裏に進められたという。なお、御旗そのものの現存は確認されていないが、製造の際に残った生地は「錦旗余片額」として山口県立山口博物館に収蔵されている。

なお、この錦の御旗を掲げる新政府軍の行軍が描かれ、日本初の軍歌ともいわれる「宮さん宮さん」(または「トンヤレ節」など)は、作詞・品川弥二郎、作曲・大村益次郎という伝えもある。

所在地 山口市水の上2-5
電話番号 083-934-2810(山口市観光交流課)
入場時間 -
入場料金 -
アクセス 防長交通・JRバス県庁前バス停徒歩5分
山口市コミュニティバス「大内ルート」62-3番県庁東門下車徒歩3分
駐車場 なし
  •  
  • 山口市ゆかりの偉人・維新関連人物をご紹介します!
  • 維新関連史跡紹介
  • 萩往還サイト
  • 山口史蹟図(PDF)
 
ページの上へ

文字サイズの変更について広告募集についてプライバシーポリシーサイトマップ

一般財団法人山口観光コンベンション協会

753-0042 山口市惣太夫町2番1号JR山口駅2階 TEL:083-933-0088 FAX:083-933-0089

秋穂地域徳地支部阿東支部

Copyright © 山口市交流創造部観光交流課 All Rights Reserved.