JR山口駅からはじまる文化と歴史散策ウォーキングコース
半日で、山口市の中心部を観て回れるウォーキングコースです。
所要時間:半日コース
主な移動手段:徒歩
《おすすめコース概要》〈JR山口駅〉-〈クリエイティブ・スペース赤れんが〉-〈一の坂川〉-〈龍福寺〉-〈山口ふるさと伝承総合センター〉-〈八坂神社〉-〈野田神社・豊栄神社〉-〈今八幡宮〉-〈山口市菜香亭〉-〈雲谷庵跡〉-〈香山公園・国宝瑠璃光寺五重塔〉-〈山口県政資料館(旧県庁舎・旧県会議事堂)〉-〈旧山口藩庁門〉-〈パークロード〉-〈JR山口駅〉
JR山口駅
山口市街地への玄関口、JR山口駅。
SLやまぐち号も停車します。
徒歩で15分
クリエイティブ・スペース赤れんが
さまざまなアーティストの発信、交流の場のギャラリーです。
建物は「赤れんがの会」の保存・再生活動により1992年にクリエイティブ・スペース赤れんがとして開館されました。
徒歩すぐ
一の坂川
室町時代、京を模して作られた山口の街の中で、一の坂川は京都の鴨川に見たてられました。 春には両岸に桜が咲き、夜間にはライトアップして夜桜観賞が楽しめます。初夏には国指定の天然記念物であるゲンジボタルの乱舞を見るこができます。
川沿いにはカフェや食事処もあり、のんびり散策するのにおすすめです。
徒歩で5分
龍福寺
創建は、建永元年(1206)。元は臨済宗のお寺で宝珠山瑞雲寺という名でしたが、享徳3年(1454)に曹洞宗の瑞雲山龍福寺と改名されました。弘治3年(1557)4月に大内義長が毛利氏によって亡ぼされ、そのあとをついだ毛利隆元が大内氏館跡に大内義隆の菩提寺として建立しました。明治14年焼失したため、現在の本堂は、明治16年氷上興隆寺の釈迦堂を移築したものです。秋は境内の紅葉が美しく、室町時代の代表的な寺院建築として、国の重要文化財に指定されています。
徒歩で3分
山口ふるさと伝承総合センター
明治時代に建築された古い造り酒屋を保存整備した「まなび館」と、新しい「たくみ館」、そして明治時代の大架構の民家を再現した「みやび館」からなっています。
山口市の特産品「大内塗」を使った箸作り体験ができます。(要事前予約)
徒歩で5分
徒歩で7分
野田神社・豊栄神社
野田神社は、明治維新の元勲毛利敬親を祭神とし、敬親の子毛利元徳を配祀神としています。豊栄神社は毛利元就を祀る神社で、防長移封後、孫の輝元が広島から萩へ居城を移した際に元就の霊を春日神社内に祀ったのを始まりとしています。
徒歩で3分
徒歩で5分
山口市菜香亭
建物は、明治10年の創業から平成8年までの間、広く親しまれてきた料亭〈祇園菜香亭〉を移築復元したもので、井上馨や佐藤栄作など著名人の扁額29枚とゆかりの所蔵品が展示されています。
着物体験・甲冑体験・幕末志士体験など様々な体験ができます。(要事前予約)
徒歩で7分
徒歩で13分
香山公園・国宝瑠璃光寺五重塔
国宝瑠璃光寺五重塔がある香山公園内には、室町時代の史跡が点在しています。国宝瑠璃光寺五重塔は、すらりとした立ち姿と桧皮葺屋根の伸びやかな反りが美しく、日本三名塔の1つに数えられます。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の表情をお楽しみください。華やかな大内文化の薫りを感じながらゆっくり散策してみませんか。
徒歩で13分
徒歩で2分
徒歩で25分(パークロード経由)
パークロード
パークロードは、日本の道100選にも選ばれた四季折々の美しさを持つ県道です。博物館や図書館など、県の文化施設が集まり、県庁へと続きます。
JR山口駅