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佐波川関水(さばがわせきみず)
平安時代末期、重源が東大寺再建のために大木を求めて徳地を訪れた際、きりだした材木を搬出しようと佐波川をせきとめて水路をつくりました。これを関水(せきみず)といいます。佐波川には当時百数十箇所も関水がつくられたとされていますが、現存するのは徳地船路の1箇所のみ。現在は周辺に公園が整備されています。
また佐波川関水周辺はホタルの名所としても知られており、毎年6月中旬には美しい川の流れとともに幻想的なホタルの光を楽しむことができます。