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雲谷庵跡<市指定文化財>(うんこくあんあと)
雪舟が明(中国)から帰国した後、永正3年(1506)に没するまで創作活動を行ったと言われるアトリエです。
雪舟は大内氏の招きにより、40歳頃に山口に来て、48歳の応仁元年(1467)に遣明船に乗り中国に渡りました。帰国後も雲谷庵に住み作画活動を行い、87歳のときにここ雲谷庵で没したといわれています。代表作「山水長巻」もここで描かれたと言われています。 今の建物は明治17年に建てられたものです。
山の向こうには国宝瑠璃光寺五重塔を眺めることもできます。
●利用案内
所在地 | 山口市天花一丁目12-10 |
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入場料 | 無料 |
駐車場 | 駐車場あり |