地域 » 山口・湯田温泉・小郡エリア
山口ふるさと伝承総合センター(やまぐちふるさとでんしょうそうごうせんたー)
明治時代に建築された古い造り酒屋を保存整備した「まなび館」と、新しい「たくみ館」、そして明治時代の大架構の民家を再現した「みやび館」からなっています。
「まなび館」では、一の坂川を乱舞するゲンジボタルの人工飼育の紹介や大内塗など大内文化遺産、また山口萩焼などを展示しています。また建物のとなりにある土蔵の中ではゲンジボタルを人工飼育しているほか、大きな松のある庭には、たいへんめずらしい酒樽の茶室があります。
「たくみ館」では、大内塗の製作の模様を見学することができる実演コーナーや、萩焼陶芸教室などがあります。また、予約制ですが、「大内塗の箸作り」が体験できます。(30分~60分/一膳につき880円) 入り口には、県内唯一の檜皮葺師による、檜皮を葺いた五重塔模型も展示してあり、美しい檜皮葺を間近でご覧いただけます。
「みやび館」では、大架構民家に設置されていた茶室を再現しており、様々な文化活動にご利用していただくことができます。
●利用案内
所在地 | 山口市下竪小路12番地 |
---|---|
開館時間 | 9:00~22:00(見学は17:00まで) |
入館料 | 無料 |
休館日 | 8/14~8/16、12/29~1/5 |
お問い合わせ | 山口ふるさと伝承総合センター TEL:083-928-3333 FAX:083-932-1877 |
貸館利用・大内塗体験・陶芸絵付け体験・各種教室の開講など
詳しくは、コチラ(山口ふるさと伝承総合センターホームページ)をどうぞ。