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温泉舎(ゆのや)
「湯田温泉のビジュアル化」をコンセプトに、地下500mから湧きあがる湯田温泉の源泉を見ることのできるタンクです。 1分毎に約125リットル組み上がる62度の源泉を、のぞき穴から見ることができます。 絶え間なく湯気を上げるタンクの横には手洗い場もあり、湧きたての源泉に触れることもできます。 同じ場所に建てられている7・9mの「やぐら」は夜間ライトアップされ、 湯田温泉のランドマークとして、毎晩優しい光を放っています。
タンクの裏には「湯の川」と呼ばれる川が併設しており、 源泉から流れる湯の様子はその昔同地区に流れていた錦川を思い出させます。
おんせん豆知識
その昔、泉源を掘る際にはそこに「やぐら」が建てられて、井戸のような原理でお湯をくみ上げられていたと言われています。 その歴史にならって、温泉舎の「やぐら」のどこかに、泉源を入れた桶を引き上げていた「輪」が吊るされています。見つけてみてくださいね!