瑠璃光寺
瑠璃光寺は、大内家筆頭家老で、代々周防国の守護代をつとめた陶弘房の菩提寺で、本尊は薬師如来です。
瑠璃光寺は、文明3年(1471年)山口市の仁保の地に創建されました。
当時、この地には大内義弘の菩提寺の香積寺(こうしゃくじ)がありましたが、解体されて萩に移ったため、その跡地に元禄3年(1690年)、瑠璃光寺が移りました。資料館には、曹洞宗の開祖である道元禅師の教えの記録である「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」の日本最古の写本をはじめ、各種の寺宝が残っています。
本堂の前には大きな「杓子(しゃくし)」「檑木(すりこぎ)」がありますが、これは「我が身を摩り減らし、人を救う」という佛の心を象徴するものです。また、目の病気を治すご利益があると伝えられている出雲の一畑薬師の山口分院、海上安全の守護として信仰されている四国香川県の金毘羅様や、苦しんでいる人の身代わりとなられる身切地蔵様等があります。
詳しくは、こちら(瑠璃光寺ホームページ)
香山公園 国宝瑠璃光寺五重塔マップ
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Background Music Credits
おとわび和風音楽素材 https://www.otowabi.com/ 『はつはる』 (Hatsuharu)